交通事故の再発防止策を知って予防しよう

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交通事故は偶発的に発生するものですが、細心の注意を払っていれば防げることが多いです。ちょっとした不注意や安全確認不足などが事故につながるため、くれぐれも慣れには注意してください。自分の運転を客観的に診断し、どのようなときに危険が発生しやすいか知っておくのもよいでしょう。

同じミスを繰り返さないことが再発防止策の基本と言えます。

追突事故は発生率が高い

交通事故で最も多いのは追突事故で、全体の約2割を占めています。追突事故が発生する要因は脇見・不注意などがあり、特に長時間の運転で集中力が低下しているときは注意です。ベテランドライバーであっても慣れにより引き起こすことがあるので、常に初心を忘れずに運転することが大切でしょう。

自分自身で運転が上手だと考えている方は、無理な運転をしてしまいがちです。慣れたときが一番危険ですので、走行中は十分に車間距離を確保してください。

前車が急停止する可能性を常に考えて、いつでもブレーキを踏めるようにしておきます。運転中に疲労を感じたときは15分程度でよいので小休止を取るとよいでしょう。

コーヒーを飲んだりガムを噛んだりするのもよいですが、一番よいのは仮眠を取ることです。

脳を少し休ませるだけでもリフレッシュできますから、運転のミスを減らすことができるはずです。ただ仮眠直後は頭がぼーっとしていることが多いので、コーヒーを飲んで一息つくなどして脳をクリアにしておきましょう。

追突事故は交差点や直線道路で発生しやすいため、前車がいるときは常に注意しておく必要があります。

交通事故を起こしたあとは、自分の運転に対して反省をすることが一番の再発防止策なのです。

出会い頭の事故も多発しています

信号のない交差点での出会い頭の事故は、意外と発生しやすいので注意が必要です。相手側が止まってくれるだろうと考えてしまうことが出会い頭事故の最大の要因となっています。交差車両がないときは出会い頭事故は発生しませんが、見通しの悪い交差点の場合は注意が必要です。

クルマは多分来ていないと決め込んでしまうと、それが事故につながるので注意してください。運よくクルマが来ていなくても、そのような運転を続けていればいつか事故は発生します。一時停止のある交差点では、必ず止まって周囲を確認することが重要となります。

住宅街の交差点を通過するときは、子供や自転車にも注意しておきましょう。出会い頭事故の再発防止策は、十分な安全確認と一時停止を徹底するしかありません。事故というのは起きるときは運悪く立て続けに起こったりするものです。

10年間無事故無違反で過ごしていた人が、ひと月に三度も立て続けに事故を起こしてしまうような状況は実際にあります。もちろん交通事故の発生には運も関係していますが、最大の原因は運転技術への過信、安全確認の不十分などがあります。

定期的に運転教本を読んで交通ルールの再確認をしておくことも大切です。

駐車場での事故は多発している

思いのほか多いのが駐車場での事故で、特に運転に慣れていない方は注意が必要でしょう。駐車することに集中するあまり、周囲に対して不注意になってしまう可能性があります。バック時の事故の再発防止策は、十分すぎるくらい安全確認をすること、ゆっくりとバックすることです。

目視で確認できないときはクルマから降りて確認しておけば間違いありません。

ミラーには死角があるものですし、バックモニターも万能ではないのです。駐車するときは焦らずに冷静になることが大切で、焦ってイライラしているときは事故を起こしやすいです。オートマ車に乗っている方はレンジの入れ間違いにも注意してください。

バックしようとしたらDレンジに入っており、前進して前車に追突してしまったという事故は意外と多いです。特にマニュアルからオートマに乗り換えて、まだ慣れていない方は注意してください。駐車場で移動するときは一つひとつの動作に対して慎重になる必要があります。

クルマを動かすたびにレンジの入れ間違いがないか確認しておきましょう。

ヒヤリ・ハットを防ぐことが事故防止に

クルマを運転していれば、誰しも一度くらいはヒヤリ・ハットを経験したことがあるでしょう。ヒヤリ・ハットが10回起こると、そのうち1回は事故につながると言われています。交通事故の再発防止策ではいかにヒヤリ・ハットを起こさないかが鍵となります。

もし起きてしまった場合は冷静になって一度反省し、同じミスを繰り返さないようにしましょう。今回は運よく事故につながらなくても、もし運が悪ければ事故を起こしていた可能性があります。30回の事故を起こせば1回は重大事故につながると言われています。

ちょっとした不注意や慣れが原因で大事故につながるケースはあるため、自分の運転を過信しないことが大切です。自分は運転が下手だと認識している方は、必然的に慎重な運転になるものです。その結果として交通事故の発生率を減らすことができます。

ベテランになるほど事故は減ると思うかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れません。プロのドライバーの中にも、ベテランになってからのほうが事故が増えたという方はいるのです。普段走り慣れている道であっても予期せぬことが起こる可能性はありますから、集中力は切らさないようにしてください。

集中力の低下が気になったときは、安全な場所にクルマを止めて小休止するのがおすすめです。

ヒューマンエラーによる事故は9割にも

交通事故の9割は偶然ではなく、ヒューマンエラーによって発生しています。例えば体調が悪かったり、ストレスが溜まっていたりすると発生率は高くなるのです。特に事故につながりやすいのは寝不足であり、集中力が低下したり居眠り運転を招いたりする可能性があります。

交通事故の再発防止策は安全運転を心がけることはもちろん、日頃の生活習慣から見直していく必要があります。睡眠とは脳を休めるための行為であり、睡眠時間が不足すると集中力・注意力などが散漫になるので気をつけましょう。

ストレスやイライラなども事故を誘発する原因となるため、できる限り解消する工夫が必要です。運転中にネガティブなことを考えていると運転が荒くなってしまう可能性があるため、嫌なことは頭から消していく習慣が大切です。

ストレスを解消するためにはコーヒーや緑茶などを飲んで、気持ちをリフレッシュさせるのがよいでしょう。どうしても体調が優れないときは、公共の乗り物を使用するのも手です。

交通事故で頭を打って危機一髪!

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